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2014年度映画上映&事後交流会(アミカス市民グループ活動支援事業)
ゲスト:坂上香さん《ドキュメンタリー映画監督/NPO out of frame代表》
「トークバック 沈黙を破る女たち」
2014年11月15日(土)高宮アミカスホールにて開催
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上映前の坂上監督ご挨拶
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坂上監督
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事後交流会(ワールドカフェ) 付箋紙や大きな白紙にどんどん意見を書きます
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交流会での言葉 まとめ
「ドラッグ、レイプ、孤立、前科、偏見、差別、依存症、HIV・AIDS、虐待、貧困、DVなど、どん底を味わった人たちやその支援者、すべての女性たちをエンパワーメントする。」事を目的に企画しました。
私たちは『どの子にもゆきとどいた教育を願って』活動しています。
「トークバック」は、アメリカ・サンフランシスコで、元受刑者とHIV陽性者の女性たちが自分たちの体験を演劇で表現するアマチュア劇団「メデア・プロジェクト」に密着したドキュメンタリー。映画に登場する女性たちの姿は、私たちの会活動の中で出会った仲間や、悩みを抱えたお母さんが、自身の人生を語って少しずつ自分を取り戻し、元気になっていく様と重なります。
「元受刑者」と「難病患者」(どちらでもあるキャストもいます)という、様々な境遇の女性たちがそれぞれの思いを自らの言葉で語る姿は、共感と勇気を与えてくれました。
上映後には、グループに分かれてのワークショップ。
「女性への暴力をなくすために自分にできること」をテーマに行われました。
【感想】
・「生まれた時からあばずれなんていない!」という言葉があったけれど、何らかの被害体験が、薬物依存につながる。薬物に頼らない回復方法というのがとても大事だと思った。
・カミングアウトの難しさ、それを受け止めてくれる人との交流の大切さを感じた。生きていくなら、ポジティブに生きたいと思った。
・「囚われている人」は刑務所にいる人だけではないという言葉が心に残った。
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