こちらは「ちくし教育を考える会」です
ちくし教育を考える会は、2023 年 3 月 31 日をもちまして、発展的に解散しました。
会は解散しますが、不登校の親の会ちくしのティータイムと
小郡サークル(ゆるカフェに改名)は、引き続き活動を続けます。
長い間支えていただいた会員のみなさま、出会ったすべての方々に感謝します。
ありがとうございました。
(ちくし教育を考える会委員一同)
2022年度ちくし教育を考える会総会報告はこちら
2021高校進路相談会のご案内
●学習会とおしゃべり会
日時:8月20日(金)19:00~21:00
●進路相談会
日時:9月18日(土)
A:13:00~15:00 / B:15:00~16:30
●高校見学会
日にち:10月12日(火)
総会のご報告
昨年中止になった総会ができ、ほっとしました。また、オンラインも併用すること
で、参加が広がったこともよかったです。コロナ禍でできることを見つけ、新たな可
能性に挑戦していきたいです。
活動報告と予定
■次回の筑紫野ブロック会
日時:10月27日(火) 10:00~12:00
場所:男女共同参画プラザ
■次回の大人のための作文教室
日時:10月24日(土) 10:00~12:00
場所:二日市コミュニティセンター
活動報告と予定
大人のための作文教室をリモートワークで行いました。
テーマ『夏が来た』、『幸せはどこにある』
■次回の筑紫野ブロック会
日時:9月23日(水) 10:00~13:00
場所:男女共同参画プラザ
平野裕二さん学習会のご案内
大人の作文教室のご案内
大人の作文教室 活動報告と予定
不登校生徒とその保護者のための進路相談会2018
【学習会】 8/23(木) 19:00-21:00
【進路相談会】 9/15(土) 14:00-18:00
【高校見学】 10/4(木) 9:00-17:00
◆会場はすべて、筑紫野市文化会館
不登校の親があつまり、不登校経験を持つ子どもが多く通っている普通高校・定時制高校・通信制高校から先生をお招きして、進路講座を催します。
筑紫野市教育委員会と協働事業で、各日程ごとに市内の中学校の先生といっしょに開催します。
ぜひ親子でご参加ください。
※保護者だけ、子どもだけでもかまいません。
私服の方が多いです。制服でもかまいません。
筑紫野ブロック会
場所:筑紫野市生涯学習センター女性情報プラザ
どなたも参加できます。子育ての悩みなど、話したい人が話したいことを話しています。
サイコドラマ
筑紫野市山口コミュニティセンターにて。会員限定。参加費400円。即興的なドラマ表現を通じて、自己・他者・両者の関係理解を深め、自発性・創造性を促進することを期待した心理療法です。参加した方からは「今ここに集中できるようになった」「演じるだけなのにほんとうに体験したみたい」との感想をいただいています。入会金100円月会費250円でどなたも会員になれます。
大野城サークル会
場所:大野城市中央コミュニティセンター1F。
おもに小中学校に通う子どもを持つお母さんが、話したり聞いたりすることで、ホッとする居場所作りが出来たらいいなと思っています。会員外の方にも声かけして2014年2月より始めました。
大人の作文教室~苦手でも楽しむのがいいものです~
筑紫野市二日市コミュニティセンター
作文は自分を見つめ相手を知る素敵な作業です。
長年作文教育に携わってこられた先生を講師にお迎えしています。
今回のテーマはコラム「一番最初の記憶」の予定です。
小郡ティータイム
場所:小郡市人権センター
小郡でも昼間にお母さんの話せる場をと、始めました。
今はおもに不登校の子を持つ方が参加されています。
ちくしのティータイム
場所:二日市コミュニティセンター
おもに不登校の子どもを持つ親が集まり、おしゃべりしています。
不登校の子どもを持つ方は、どなたも参加できます。平日のお昼間にも話せる場をと、始めました。
発達凸凹の親の会
場所:筑紫野市南コミュニティセンター
発達凸凹(自閉症スペクトラム)の子どもを持つお母さんが集まって、おしゃべりする会です。
子育てがたいへんなこと、周囲の理解が難しいこと、療育のことなど、思ったこと感じていること、子育てのスキルなど話しています。
ころころサークル会
場所:筑紫野市二日市コミュニティセンター
おもに未就学児を持つお母さんのおしゃべり会です。ころころ保育園に在園(卒園)のお母さんを中心に、日頃の子育てのことを話しています。ころころ保育園でなくても、どなたも参加できる会にしたいと思っています。
*ちくし教育を考える会のころころサークルは、ころころ保育園・またころころ保育園のお母ちゃん会とは別団体です。
小郡サークル会
場所:筑紫野市筑紫南コミュニティセンター
小郡にもホッとできる居場所があったらいいな・・とつぶやいたのがキッカケで小郡サークル会ができました。
毎月第4金曜日の夜に不登校の親の会をしています。
ちくしのティータイム
場所:筑紫野市京町児童センター
おもに不登校の子どもを持つ親が集まり、おしゃべりしています。
不登校の子どもを持つ方は、どなたも参加できます。話したい時に話したい人が話したいことだけ話しています。
聞くだけでも大丈夫です。
【終了】不登校を考える学習会~お話とコンサート~小郡市人権同和教育課主催
小郡市人権同和教育啓発センター。 C&S音楽学院 学院長の毛利直之さんと、生徒さんをお招きし、お話とコンサートをします。テーマは、子どもたちからのSOS~よりよい親子関係を築くために。C&S音楽学院には、不登校や引きこもりなど行き場をなくした子どもたちがやってきます。毛利さんはそんな子どもたちとの関わりの中で、原因はその子たちにあるのではなく、周りの環境・・とくにまわりの大人が抱えている課題が影響を与えていると考えてあります。「特にお母さんたちが元気で自信を持って生きるために、ヒントになるようなことをお伝えできれば。」とおっしゃっています。不登校の経験を持つ生徒さんの語りと歌も予定しています。親子ご一緒に、また親だけお子さんだけでも参加できます。興味のある方はどなたも参加できます。終了後小グループに分かれてのおしゃべり会もあります。
【終了】不登校の親の交流会~木村素也先生を囲んで
筑紫南コミセン。ちくし教育を考える会では、ちくしのティータイム(平日昼間と土曜日)・小郡サークル会・小郡ティータイムと、毎月4回の不登校の子どもをもつお母さんが集まるサークル会を行っています。いつもは会えないメンバーの交流の場になればと、木村素也先生をお招きして、交流会を行いました。木村先生は「不登校の何が問題なのか」を話され、一番不利益を被っているのは、学校でも先生でも親でもなくて、不登校になった子ども自身。子どもが受けている不利益をみんなで補っていくことが大事で、まわりが変わることが大切だと話されました。その後2人1組のペアになり、感想などおしゃべりしました。会ではまた木村先生をお招きして話を聞く会を企画したいと思っています。
2017年度 ちくし教育を考える会総会
筑紫野市二日市コミュニティセンター。参加16名。最初に「偏愛マップ」で交流しました。自分が愛しているもの・好きなことを思い思いに白い紙に書き出し、2人1組で5分間互いのマップを見ながらおしゃべり。5分間では足りないほど盛り上がり、初めて会う方とも長い付き合いの方とも楽しく交流しました。その後総会議事を無事に終え、5分間の瞑想の後、毎年会員さんが作ってくださる赤飯をほおばりながら、全体でおしゃべり会をしました。「この会があってよかった。子どもが不登校になり不安だったけど、話せる場がありよかった。」「いつもこの会の多彩な活動は素晴らしいと思います。」など、話されました。
消しゴムはんこ作り
筑紫野市筑紫コミュニティセンター。会員5名参加。副代表の穴井さんを講師に迎え、消しゴムはんこ作りを開催しました。
まず初めに、彫り方のちょっとしたコツを教えてもらいました。そして、簡単なハートの形を彫りました。
参加した5人はみな初めてだったのですが、穴井さんが1人1人に丁寧に教えてくださったので、すぐにコツを掴んで彫ることが出来ました。
ハートが出来た時は、思わずニッコリ!みんなで達成感を味わいました。その後は、それぞれ好きなデザインで彫りました。
面白い、消しゴムを削る感触が楽しい、カッターの刃の向きが難しかった、こんなに簡単に出来ると思わなかった、などなど、参加者から多くの感想が出ていました。
手先を動かしながら、彫ることに集中したり、出来映えなどを互いに見合って話したり、楽しくも充実した時間になりました。
そば打ち体験
筑紫野市カミーリヤ調理室。講師は長そばの会。コンセプトは自宅にある道具でそばを打つ!昨年に続き今年もお父さんお母さん子ども達が参加してくれました。作りたてのそばの味は格別でした。来年もできたらいいなと思います。
平田オリザ氏と筑紫野市教育長の面談
筑紫野市役所にて。平田氏教育長の他に、筑紫野市文化会館館長、教育委員会、ふくおか教育を考える会・ちくし教育を考える会、筑紫野市子ども劇場が参加。
最初に自己紹介カードを使い、所属名前・筑紫野市の好きな場所・今までに演じたことのある役・子ども達が演劇にふれるために私のできることを、それぞれ話しました。
教育長は「まずは自分の気持ちを作文に書いてみる。それを体を使って表現してみる。学校の班で一つのテーマに取り組むことからはじめてみては、と今考えていました。」と話されました。オリザさんは、全国で取り組まれているアクティブラーンニング・演劇を取り入れた授業などについて、次々に紹介されました。中でも印象深かったのは、スクールアーティスト。学校にピエロ(クラウン)がいて、何もしゃべらないけれどいろいろな話をただ聞いて寄り添ってくれる。なかなか自分の気持ちが言葉にならない子どもたちにとって、心強い存在だろうなと思いました。