2017年度 ゆきとどいた教育を求める署名運動
2017年度 署名実績と紹介議員
◆署名実績◆
東部 2,641
西部 1,661
南部 9,901
中部 917
ちくし 2,812
宗・柏 2,909
【合計】20,841
ゆきとどいた教育を求める福岡県実行委員会 33,022筆
私学助成をすすめる会 1,144,516筆
ゆきとどいた教育を求める全国署名 6,101,572筆
◆2017年度 紹介議員(敬称略)◆
□福岡県議会(2名)
共産党:高瀬菜穂子 山口律子
□衆議院(8名)
自民党:原田義昭 三原朝彦
共産党:田村貴昭 赤嶺政賢
立憲民主党:山内康一
社民党:吉川元
生活の党:玉城デニー
希望の党:稲富修二
□参議院(4名)
民進党:野田国義 古賀之士 大島九州男
共産党:仁比聡平
2017年度 署名報告集会
1月27日(土)14:30
あすみん研修室 参加/6団体33名(うち教育14名)
・私学助成を進める会より
福岡県の課題→所得の低い世帯が多く、私学依存率が高い。有期雇用教員問題など
実行委員会は県に対し、署名なしでの団体請願として12月11日提出。
文教委員会にて12月14日「継続審査」となりました。
・福岡市への働きかけ
ふくおか子育て.教育ネットワークの活動報告
6月総会、各団体からの要望をまとめ提出、9月に教育委員会と面談。
12月18日に一時集約して市に提出。
紹介議員→福岡市民クラブ/日本共産党/緑と市民のネットワーク/一人会派新村まさる氏
・北九州市への働きかけ
国と市の署名を用紙に並べて印刷し、「30人以下学級」を願いに署名に取り組む。
英語教育の導入により、加配された教員が少人数学級でなく英語教育へ配置されるのではと危惧している。
・国会請願団からの報告
『署名に取り組むことで、色々なことを学び、「学ぶ権利」に気づいた』という高校生の発言に、親として子どもに伝えられなかったことに気づいた との報告がありました。
・一年の活動を振り返って
結成会議で決めた5つの活動方針
①学校や団体をこえた仲間づくりをする
②団体、子育て世代、若手教職員、父母などにわかりやすく伝え理解してもらう
③その仲間で議員との懇談をする
④署名用紙は早めに配って確実に回収する
⑤丁寧な署名を心がける
に沿ってふりかえりシートに記入し、グループで意見交流しました。
2017年度 福岡県議員懇談
《紹介議員》 高橋菜穂子さん 山口律子さん(北九州/共産党)
《懇談のみ》
8月25日 中牟田伸二さん(春日市/自民党県議団) 参加:会員3名
9月1日 原竹岩海さん(筑紫野市/民進党・県政県議団) 参加:会員3名
9月3日 原田義昭さん(筑紫野市/衆議院議員) 参加:会員4名・会員外1名
9月5日 渡辺美穂さん(太宰府市/民進党・県政県議団) 参加:会員3名
9月5日 平井一三さん(筑紫野市/自民党県議団) 参加:会員2名
9月6日 井上順吾さん(大野城市/自民党県議団) 参加:会員4名
9月16日 井上忠敏さん(小郡市/自民党県議団)と古賀勝彦さん 参加:会員2名
11月13日 渡辺勝将さん(那珂川町/自民党県議団) 参加:会員3名
11月22日 大田京子さん(南区/民進党・県政県議団) 参加:会員4名
12月5日 加地邦雄さん(南区/自民党県議団) 参加:会員3名
12月14日 濱崎達也さん(南区/公明党) 参加:会員3名
福岡県教育委員会と懇談会
11月24日(金)10:30-12:00
県庁 参加/県教委6名 教育13名
事前に質問書を送り、県教委から一つずつ答えをもらいました。
懇談会では、不登校の子どもをもつお母さんから「学校から、授業に出ないと部活に参加できないといわれる。部活だけでも参加させてほしい」「フリースクールに通う子は出席扱いにしてほしい」との発言がありました。
教育委員会からは「(部活の参加や出席扱いするかどうかは)学校長の判断によるものとなっている。これまでは学校復帰する事が目的とされていたが、今回の教育機会確保法により、将来社会的自立に向けてという方向に変わった。どんなフリースクールか、有り様も課題になる」などの意見交換ができました。
質問と回答は協議会ニュースにて詳細報告あり
*後日サイトでも閲覧できるよう公開予定*
2017年度 署名スタート集会
9月9日(土)
コミセン和白/
■報告
・福岡市、北九州市の取り組みについて
・教育全国署名
・全国私学研究集会報告
■学習「高校での特別支援教育を考える」
~小中学校から高校へつなぐ~
元支援学校勤務の、先生からお話を伺いました。
■グループ交流
2017年署名結成会議
6月10日(土)
東市民センター第3会議室/4団体18名参加
■実行委員会 13:00-14:00
県議会提出の署名については、今年は「署名なしの団体請願をする」事を決定。
今年度から政令指定都市の税源移譲にともない、福岡市と北九州市では学級定数や教職員の数を独自に決めることができるようになったため。
■結成会議 14:30-16:30
【報告】
私学助成をすすめる会「全国の動きと福岡の課題」について
実行委員会「教育全国署名の第1回企画委員会報告」
【団体交流活動】
「署名活動で大切にしていることは何ですか?」