私の介護体験記
義父母の介護にかかわるようになって8年半余。
「これから介護する人たちの参考になるのでは?ホームページに介護体験を載せてみない?」と声をかけていただきましたので、書かせていただくことにしました。
みなさんのお役に立つといいのですが。
週1回の夕食作りに通うようになったのが始まりで、2015年からは泊まり込むようになり、2017年に義父を送り、今は要介護4の義母を義姉と二人で在宅介護中。
もうそろそろ私の体力・気力も限界か、というところまで来ています。
昨晩は・・・夕食後、義母が寝室に戻ってから朝6時までで、トイレ介助8回、かゆいというので、お湯で絞ったタオルで体をふき、薬を塗ったのが3回。
22時過ぎに「はーい」という声が聞こえたので行ってみたら、「誰かが玄関に来た」と。そんなこんなでようやく一晩があけました。
参考までに、トイレ介助の様子を書きます。
①ベッドサイドにすわってもらう。
②私がズボンと紙パンツの上両脇を持ち、「1,2,3」の掛け声で90度おしりを回し、ポータブルトイレにすわらせる。
③手すりを持って立ってもらっている間に、ズボンと紙パンツをおろし、再度すわらせる。
④お尻をふいて、立ってもらっている間にズボンと紙パンツを上げ、90度お尻を回してベッドサイドにすわらせる。
立っていられる時間が短いのでたいへん!それに重い!重労働です。
次回からは、思いつくままに書いていきます。
(2019.12.2)
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